(毎年7月第1土日)舟見七夕まつり
家毎に七夕竹が立ち、成長を願う子供の名を記した短冊や、夏野菜を描いたもの、赤提灯、5色のテープ等をつるす。提灯を10個つるした竹もあり、夜はこれに灯が入って町並みが一層華やぐ。この祭りは参勤の藩主を慰めることから始まったと伝えられている。
土曜日の夜は、花火も打ち上げられ、他町村からの人出も加わって町通りは賑わう。昔は、7日の夜の12時を過ぎると七夕飾りや人形を大八車に積んで愛本橋のたもとへ運び、燃やして黒部川へ流した。
人々の罪や汚れを人形に託して焼くことで身が清められるという願いからであり、また七夕笹はお盆の精霊がよりつくという意味を持つ。この二つの習俗が合致したのが七夕まつりであり、舟見の七夕まつりは本来の意義をよく残している。
【開催場所】富山県下新川郡入善町舟見地区
【駐車場】舟見交流センター(グラウンド)
※旧舟見中学校のグラウンドです。(約100台)
<舟見七夕まつり>
開催日:毎年7月第一土曜日、日曜日
詳細情報
お問い合わせ | 入善町役場 TEL:0765-72-3802 キラキラ商工観光課商工観光係 舟見交流センター TEL:0765-78-1350 |
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URL | https://www.town.nyuzen.toyama.jp/gyosei/soshiki/kirakira/1/1/1687.html |