中尾山十三寺
中尾山十三寺は、馬頭観世音菩薩立像など3体の県重要文化財の仏像を本尊とする真言宗の寺です。
本尊は平安末期の作で、舟見城主飛騨守五郎左近尉の守本尊であったと伝えられています。
秘仏の開扉は7年ごとに行われ、このときばかりは、近郷近在からの善男善女でにぎわいます。
年中行事としては、信者が集う2月15日の涅槃会や8月9日の精霊迎えの九日籠(もり)は有名です。
詳細情報
所在地 | 富山県下新川郡入善町舟見1498 |
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お問い合わせ | 入善町教育委員会事務局文化係 TEL:0765-72-3858 |